ポケットにペンと一緒になにをつめこもう
先日、ネットニュースを流し見していたところ、母校の記念グッズとしてオリジナルジェットストリーム多機能ペンが通信販売されるというニュースを見て、オリジナルツバメノートとあわせて購入しました。
ブラックで側面に東北大学のキャッチコピーの「発見は未知ノ奥にあり。」と書かれています。(母校にこんなキャッチコピーがあることをずっと知らなかったです。いつからなのだろう、だれかよかったら教えてください。)今までジェットストリームプライムの前のものを使っていたんですが、なめらかさが段違い、紙の上をすべるように字が書けます。
ツバメノートはOBの小田和正さん作詞・作曲の校友歌「緑の丘」のスケッチ画と制作エピソードが書かれています。
どちらも購入することで売上の一部が東北大学基金に寄付されます。
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大学を卒業してから、ずっと仙台に行きたいと思いながら、まだ一度も行けておらず、仙台まではただ行きたいと思う気持ちだけではもはやいけない距離なのかもしれないと最近、思っています。電車で約6~7時間、帰省の際はやまびこに乗って東京駅まで行き、そこから中央線に乗り、新宿であずさに乗り換え松本に戻ってくるというコースをよく使っていました。(やまびこで大宮まで行き、あさまに乗り換え、長野駅からしなのを利用して松本に帰ってくるコースもありますが、早く帰ることができる分、電車代もけっこう高いぜいたくなコースでした。)
大学への入学が決まり仙台に行くときに、受験も終わって何かゲームをしながら行こうと、浦島太郎状態で松本駅前のゲームショップに行き、「今、大変売れてます!」の文字だけを信じてゲームボーイ!のポケットモンスター赤を買って、入学前の慣れない一人暮らしの手持無沙汰と不安な気持ちを抱えてポケモンをやって過ごしたなというのを思い出します。あのときの選択は間違っていなかった、店長さんにありがとうと伝えたいです。
ちょうど今、「ポケットに冒険をつめこんで」というポケモンをテーマにしたドラマがやっていて、ポケモンをしながら仙台に行くのもいいかもなんて思いました。そのときは今回買ったペンと一緒にポケットになにをつめこもうって考えて、少しわくわくしています。