相続登記義務化・所有者不明土地問題のシンポジウムの開催について

 県公共嘱託登記土地家屋調査士協会と県公共嘱託登記司法書士協会の共催により、「これでわかった?相続登記義務化・所有者不明土地のその後」公開シンポジウムが令和6年5月31日に開催されます。

開 催 要 項

日時:令和6年5月31日(金) 午後13時から(受付開始12時)
会場:アルピコプラザホテル 3階「ミヤビエ」(松本駅前になります。)
参加料無料、参加申し込み不要になります。

第1部:基調講演① 相続登記義務化と相続土地国庫帰属制度の現状
13:10~14:05    講師:法務省民事局民事第二課長 大谷 太氏

第2部:基調講演② 所有者不明土地の現状とその具体的対応
14:15~15:10    講師:国土交通省土地政策課長 髙山 泰氏

第3部:基調講演③ 所有者不明土地の今後とその展望
15:20~16:00    講師:豊田 俊郎先生(参議院議員 元国土交通副大臣 土地家屋調査士)

第4部まさことみんなの質問タイム 「所有者不明土地問題」についての素朴な質問と回答
16:10~16:45    進行:代表質問者 ラジオパーソナリティ 塚原 正子氏

第4部質問タイムについては、取り上げてほしい質問を、事務局専用アドレスにて事前に受付をしているようです。
専用アドレス E-mail:8k@nagano-kt.com

 質問タイムが設けられているシンポジウムはめずらしいと思います。「素朴な」とありますので、肩ひじ張らずに自分の身近なことの疑問、困っていること、不安、心配ごと(たとえば、おとなりの土地が誰が持っている土地かわからず、誰も管理せず、とても迷惑、建物が倒壊しそう・・・など)について、質問をしながら、お気軽にご参加ご参加ください。